覚えておきたい助成金 - 知らないと損?会社設立に頼れる助成金情報

覚えておきたい助成金

これから会社設立をする経営者のほとんどは中小企業、あるいは小規模企業からスタートすると思いますが、そこで覚えておきたいのが助成金についてです。
中小企業や小規模企業は大企業と違って潤沢な資金があるわけではありませんし、人材を育てながら事業を進めていくとなると自前でやっていてはかなり大変です。
とは言っても新しい人材が入って来なければいつまでも停滞したままで世代交代ができなくなってしまいます。
どんな業界でも世代交代がスムーズに進んでいるところほどうまくいっているイメージがありますし、それができればベテランと呼ばれる世代にも刺激が与えられるはずです。

そこでまず利用すべき助成金は厚生労働省へ申請できる「キャリアアップ助成金」で、これは比較的条件がゆるいこともあって利用しやすいと言われています。
目的は文字通り人材のキャリアアップのための育成、すなわち技術を身に着けるために使われるお金で、トライアル雇用によって人材を採用するときなどによく利用されます。

したがってトライアル期間を過ぎてからでないとお金が支払われない後払い形式なので、少なくともその期間だけはきっちり働ける人材を採用する必要があります。
それもなかなか難しい問題ですが、定着率が高ければその分良い企業であることをアピールできますし仕事に対するモチベーションも高い人材だけが残ります。

さらに高年齢者雇用安定助成金と呼ばれるものもあって、これは高年齢者の活用を促すための雇用環境の整備等を行う事業主に対する助成金です。
内容は補助上限500万円、中小企業の場合は支給対象経費の3分の2を助成することになっており、定年を迎えた世代の再雇用にも利用されています。

現在日本は高齢化社会と言われており、高齢者の数が年々増加していますが、平均寿命が高くなったこともあってまだまだ元気な65歳以上もたくさんいます。
そういった元気な世代を雇用することでより業界全体を活性化できるのではないでしょうか?